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新 冒険手帳―災害時にも役立つ!生き残り、生きのびるための知識と技術 [雑学]

便利で快適な生活も、人間の力を弱らせることになり、もし災害がおこれば生き抜く力が失われているために生き延びることができないかもしれない。

プロローグ 生き残るために、そして生き延びるために

ジャングル、サハラ砂漠、大震災後の壊滅した東京。この中で選べるならどれを選ぶ?
想像絶する状況ならジャングルの方がいきのびやすいかも。
そして、どこを選んでも「生きていくための技術」が必要になる。
サバイバルテクニックは災害時にも役に立つ

緊急時や災害時に最初の判断が生死を分ける。
地震の時第一にやるのは脱出ルートの確保。
そして、とにかく頭をまもること。夜なら明かりの確保。
これで最初の5分をやりすごすと、生存率はぐんとあがる。

災害時に確かな情報になるのは、テレビ・ラジオ。
信用している人のいうこと、自分でみたことも的確な情報。
五感をフル活用してデマから身を守ろう。

生き残る決め手は「日常の生活」ができること。
生き延びる決め手は「自助努力」
阪神淡路大震災では自力脱出者は救助される人よりずっと多い。
そして自力脱出できなかった大半の人は家族や近所の人に助けられた。
まず、自分が脱出し、その後大切な人を救おう。

生き残ることができたら、最初にゆっくり休むことができる安全な居場所を確保する。
そうすると冷静な判断ができる。
それから生き延びるための戦略をじっくりたてよう。
この段階で生き残るための技術が役にたつ。


実践編 生き延びる技術
絵がたくさんあるが、本を開いたままにできないのがちょっと不便

Chapter1 火をおこす
・マッチから火をおこすなら焚き付けは必須。
・円錐焚火の方法・・・乾燥している地面を軽く掘り、焚き付け(新聞や枯葉小枝)を小山のようにおき、周りに小枝を円錐状に置く、焚き付けに火をつけて、よく燃えだしたら太い焚き木をいれる。
・防水マッチの作り方・・・空き缶にロウをとかし、マッチの先端から軸の半分くらいまでいれてコーティング
・火を保存する・・・缶詰の菅などに乾燥させたコケや草を詰めて燃えている小さな枝などをいれて携帯用の種火に
・特製「火口」の作り方・・・木綿の薄い布やガーゼに火を点け全体に火が回ったら間の中に入れふたをして、布で消し炭をつくる。麻ひもを3㎝くらいに大量に切って、バラバラにほぐす、それを集め軽くまるめ、直径ー4㎝くらいの小さな鳥の巣状にする。その中央にくぼみをつくり、そのなかに1でつくった布の消し炭をつくってできあがり。
・この火口をつかって、懐中電灯のレンズをつかう、凹面鏡を使うなどで発火
・弓切り式発火装置のつくりかたと火の起こし方
・スチールたわしと乾電池で発火する方法。
・悪天候でも火を起こす方法・・・表面は濡れていても5㎝も掘れば乾いた地面がでてくる。乾いた木の皮つかう。大きな平らな石をひっくり返して使う。
・ランタンストーブのつくりかた・・・空き缶に穴をあけ、M字部をのこし穴をあけて、Mの部分位ティッシュペーパーをまいてアルミでまいたものをはさみ、底にいれたサラダオイルを吸い上げて燃やす。
・空き缶で作るアルコール・ストーブ
・非難するときはブレーカーを切ろう。電気が再送されたとき火災が起こる可能性がある。地震直後にガス漏れの室内で火をつけてガス爆発ということもある。地震直後は火を使わない。

Chapter2 水を得る
生命を維持するために一日最低2リットルの水がいる。5日間水を飲まないと生命の危機にさらされる。

・ペットボトルで簡易ろ過装置をつくる・・・ペットボトルのふたに3mmくらいの穴をあけて底を切り、逆さにして下から小石、木炭、砂か小砂利、丸めたバンダナをいれて、上から水をいれる。
・水の滅菌方法・・・10分間煮沸殺菌
・雨水を効率よくあつめる・・・シートを張って小石をおもりにして一方向にあつめ、バケツにいれる。水ははねでバケツに泥がはいらないよう、バケツのまわりに小石をしく。
・雨トイの下にペットボトルに小石をつめたものをとりつけて集める方法
・容器に集めるためには、テーブルなどにおいて泥はねをさける
・朝露をあつめる・・・脚に布をまいて、草原をあるき、朝露をあつめる
・雪を解かす
・太陽熱蒸留器をつくる・・・地面に直系1m深さ50㎝くらいの穴を掘る。穴の底に植物をしいて、中央に水溜のコップをおく。
・青草をビニールにいれて水をとる
・インディアンの井戸・・・川や水う意味の岸から5-6mくらいはなれた場所を水源の水面より深く掘る。初めは濁った水なのでくみだして、またためる
・竹の先に石をつけて曲げ、その先端を切り落とすと水が出てくる水をあつめる
・バナナの木を切って、切り株をくりぬいて一晩おく
・水を蒸留する・・・ヤカンの注ぎ口にコップをかぶせて集める、アルミのペットボトルとチューブを使う。
・海水から真水をつくる・・・鍋に海水をいれ、真ん中に石を入れたコップを置いてフタをして火にかける。使うのはアルミホイルでも中華鍋でもいい。
・温水シャワー・・・ポリタンクに黒ビニール袋またはペットボトルを黒く塗って太陽熱であたためる。
・上総掘りで井戸を掘る方法
・災害時には生活用水は使いまわし、野菜を洗った水などは最後はトイレに使うなど。
・携帯浄水器紹介。


Chapter3 切る
ロープ1本切れなかったために命を落とすこともある。

道具としてのナイフの選び方
シースナイフ(sheath knife)・・・ブレードの部分が折りたためず、鞘にいれて持ち運びするタイプ
フォールディングナイフ(folding knife)・・・ブレードを折りたたむことができる携帯に便利なタイプ。ひらいたときロックがかかりガタつきがないものを選ぶ。
価格ではよしあしが決まらない。日常で使ってこそ

ベストナイフ3本
肥後守・・比較的安価で使いやすく、切れ味もよいのだが、ロック機構がない


オピネル・・・フランス製、いろんな大きさがある。ロック機構有、刃も研げる。厚みが少し薄い。


クラフトナイフ・・・カッターナイフのように刃をだしいれできる。工作にむく


小型斧または鉈・・・薪をつくったり、シェルター用の木をきりだしたり、ナイフでは手に負えない時に。


ナイフの基本的持ち方、渡し方、切る、割る、削る方法
ミゾをつくる、穴をあける。
板を薄く切る、丸いものをきる
魚、鳥、うさぎのさばき方
研ぎ方
斧の各部名称と使い方
木の切り倒し方、枝を掃う方法、薪を割る、メンテナンス方法

身近なもので「切る道具」を作る
空き缶、ビンやガラス、瓦の石を研ぐ。

石器をつくる。
黒曜石やサヌカイトを割るとナイフになる。
河原で石をうちつけ、貝殻状に割れる石を選ぶ。
ゆっくり時間をかけて、石と石をうちつけて、研いで刃をつくることもできる。
生木で絵をつくり穴をあけて石を通し石斧にする。
石を紐で縛る方法もある
空き瓶で矢じりをつくる・・・厚めのビニールに空き瓶をいれ、石などで瓶をわり、下降しやすいものを選び、先をとばらした棒で縁を押し割るようにする。これを竹の先に接着剤でつけ、糸で縛れば矢の出来上がり。

竹で生活道具をつくる
コップや皿、まげてトング、削って串やフォーク、竹やりまで

災害時の道具の使い方で命がすくえることがある。
特にバールは役にたつ。

Chaper4 結ぶ
ロープワークのきほんは「ほつれどめ」タコ糸でほつれ留めをつくる方法
ロープの端にこぶをつくるワーク

ロープ同士をつなぐ・・・本無杉、ひとえ継ぎ
他のものにロープを結びとめる・・・ふたむすび、トートラインヒッチ
ロープに輪をつくる・・・もやい結び
木と木をロープで固定する・・・巻き結び、はさみ縛り、はさみ縛りで三脚を作る方法、角縛り(十字縛り)

ロープワークでいろんなものをつくる
A型フレームが基本
丸太で平らな面や台を作るときの床縛り
A型フレームを使って立ちカマドをつくる、椅子つきテーブル、シェルター、テント

結んで輪にしたロープで登る、縄梯子をつくる

ロープをピンとはる方法・・・最初は「まき結び」か「ふたむすぶ」よろい結びに通したロープを思い切りひいてまき結びでとめ、さらにふたむすびでできあがり

ロープの仕舞い方
セーラーマンズ・コイル
なす結び、エビ結び


Chapter5 食べる
カマドの作り方・・・基本は3点カマド(三方向を石でかこったもの)、石が利用できない時には、土を掘って掘った土で火床を囲むようにして、焚口から火床にむけてなだらかな傾斜をつける。倒木を利用する。石以外は雨に弱いし、環境にダメージを与えてしまう。
・空き缶と新聞紙でご飯をたく・・・上蓋をとりのぞき、かまど用の缶には焚口と空気穴をあける。炊く用の缶にはコメをいれて割り箸で研ぐ、アルミホイルでふたをしてかまどの缶にのっけて、新聞紙を細かくしてよったものを下の缶で燃やしてご飯を炊く。
調理用具を使わないサバイバル・・・・材料を串に刺して火の回りの並べるバーベキュー、竹でご飯を炊く方法、筒にコメと水をいれてアルミホイルでふたをして火の側にたてる。熱した石の上で焼く、焼き石をドラム缶に汲んだ水などにいれて煮る。穴を掘ってたき火をして、その火をとりだして材料をいれ、上にふたをして火をおいて蒸し焼き。炊き馬の側に板にうちつけた材料をおいて焼く。
リフレクターオーブン・・・トタンや一斗缶をひらいて半分のところで折り、手前に穴をあけてハンガーを通す。石などを土台にして火床の近くに置くとオーブンの役目をしてくれる。
アルミホイルで・・・包み焼き、二股の枝の間にわたしてフライパンにする、ザルやさびた空き缶の内部にひいて鍋にする。
鍋や釜がないときにご飯をたく・・・米を布やシャツにいれて半日から一日おく、地面に穴をほり、下に小石や葉を引いて米をいれた袋をうすく平らにひろげる。上にも小石や葉をしきつめる。さらにその上に土を2-3㎝しきつめててたき火をする。20-30分で炊き上がる(臭いでわかる)
ソーラークッカー・・・中華鍋にアルミホイルをしいて、発砲スチロールの内部にアルミホイルをひいて、割りばしなどでふたを斜めにあけて、ふたはガラス板や透明ビニール
一斗缶、で調理用ストーブ・・・たき火で料理するのは難しい。これがあると安定した熱が得られる。一斗缶の一面のしたを四角く切る、反対側の上側に丸い穴をあけ、空き缶を差し込んで煙突にする、ふたには穴をあけ網を乗せる。
塩をつくる・・・塩田、松葉や笹で棚をつくり、上から海水を少しずつかけて太陽熱と風で塩を濃くしていき、最後は煮る。
食料を保存する・・・水分を保ち、温度を低く一定にするのが基本。雪があれば穴を掘る、川では水中、穴をほり石でかこって石室にするなど。根菜類は土に埋める。生ものは塩をして干物、干し肉、塩漬けにする、燻製にする。
新聞紙を硬く巻くと薪になる。
鍋とカセットコンロでご飯をたく。
すいとんとツイストパンの作り方。

chaper6 獲る
基本は1週間の備蓄。大都市なら家族が2週間生きられる食料と水を用意したい。乾パンなどの他に小麦粉や米、もち、うどん、ぱすた、缶詰、乾物、調味料などをすこし多めに備蓄しておこう。それもつきたら、いよいよ獲ることになる。

食べられる野草・・・都市近郊ならタンポポ、つくし、ふきのとう、はこべ、のびる、よもぎ。郊外ならわらび、ぜんまい、ノカンゾウ、ふき、山ウド、タラの芽。筍の食べ方。
食べられる木の実・・・マテバシイ、クリ、クルミ、アケビ、キイチゴ、ヤマブドウ
毒草・・・ギンナン、トリカブト、ナンテン、ドクゼリ、ヒガンバナ、ヨウシュヤマゴボウ、スズラン、シキミ、ヒョウタンボク、フクジュソウ、ツキヨタケ、サワギキョウ、テングダケ、チョウセンアサガオ
鳥や小動物・・・日本では普段は免許がいる。サバイバルのときだけにしよう。手作りのパチンコ、吹き矢、弓矢の作り方。ザル式わな、竹バネ式わな、ククリワナ、ハネワナ、引きワナ、レンガワナ、穴ワナ(少し大きな動物)
魚をとる
道具なし・・・釣り道具なしで手づかみでとるときは岩の下などにいる魚を下から手をいれて捕まえる。笹竹を沈めて朝一気に引き上げる。大きな石を岩などにぶつけて、その小衝撃で魚をとるガチンコ漁(普通は禁止)
モリをつくって漁をする。Tシャツを使って、木の枝や四手網をつくる。ヤナをしかける、ペットボトルで「ウケ」を作って魚をとる。竹や柳で本格的「ウケ」を作って漁をする。
釣りのきほんのしかけ・・・竿は竹や柳などしなるもの、糸はタコ糸など丈夫なもの、ウキは枯れ枝や発泡スチロール、石や貝殻、六角ナットをおもりにする。エサはミミズや川虫、パン屋カステラを練ったもの、イクラやソーセージ。木や骨で釣り針をつくる。フライやルアーで魚をつる
タンポポコーヒー・・・根を細かくきざんで、天日で乾かし、フライパンでチョコレート色になるまで弱火でいる。言ったものを石などで粉状にする。バンダナなどをフィルターにして熱湯をそそぐ。

災害時にはあたたかい食べ物が生きる希望をわかせてくれる。


Chapter7 寝る
正しい野宿の方法・・・布団の代わりになるもの、枯葉や枯草をあつめなるべく平らにする、シートをしいて、夜露をさける簡単な屋根があるとべすと。
立木を利用したシェルター・・・立木を身長の高さくらいで切り倒し(完全位はきりはなさない)、倒れた部分の下になった枝をはらって潜り込む
岩陰やくぼみに入り、入り口に木の枝などで雨よけをつける。危険な生き物がいないかたしかめて入ること。
挿しかけ小屋をつくる・・・柱用の2本の木に横木をわたし、小枝や気の葉でつくった片流れの屋根をさしかける。
ツリーハウス・・・つくるときにはロープが基本。木にくぎをうつなんてしないでね。3本の木に柱を渡したツリーハウス。一本の木につくるツリーハウス、A型フレームをさかさにして支える。
セブンウェイテント・・・一枚の布がタープやテントになる。
長期滞在用のログキャビンの作り方。土台の丸太は焦がして腐敗防止していた。ログキャビンに暖炉をつける方法。
イグルーの作り方・・・固めた雪がなければ自分で踏む。
小さいかまくらの作り方・・・ザックや段ボールを真ん中に雪を積み上げて固める。1-2時間おいて、切りそろえた小枝を挿す。入り口をほり、内部を掘り広げる。小枝で厚みを調節する。
緊急避難シェルター・・・大雪や吹雪のとき、半雪洞をほり天候の回復をまつ。ただし寝ると死んでしまうよ。
避難所で快適にすごす・・ストレスを感じないように段ボールなどでめかくし、トイレが最大の問題。きれにつかう。段ボールはひくと寝心地がいいし、くみあわせて箱型寝袋にしてもいい。
路上生活者の知恵ブルーシートハウス・・・ベニヤ板の周囲に垂木の角材をうちつけて、くみあわせ、その上にブルーシートを渡してシートの四方を地面に固定する。


Chapter8 ウンコをする
ノグソのルール・・・土を掘る場合水源から50m以上離れ、増水や氾濫で川が汚染されない場所を選ぶ。深さは20㎝くらい、トイレットペーパーは持ち帰る。
穴を掘って木で便座をつくった野外トイレのつくりかた。シートなどで隠すとなおいい。紙のかわりになるのは、丸い石、水、縄、乾いたコケ、トウモロコシの毛、木片・木の皮、葉っぱ
壊れた椅子と段ボールでトイレを作る方法。においがきつくなるので消臭剤と、できれば浴室などをトイレにするとよい。
壊れた椅子とポリバケツのトイレ
下水道マンホールのトイレ・・・今増えている。

Chapter9 歩く
あてもなく移動するより、今の場所にいる方が安全。
しかし、自然災害などで今いる場所をはなれないといけないときもある。
その時は装備と服装を検討しないといけない
布バック・・・一枚布の対角線の角に紐を結び、布をまいたもの。
木の枝で背負子をつくる
履物をつくる・・・古タイヤを切って、鼻緒を皮でつくる、板2枚を接着剤ではりつけてで下駄をつくる、何もなければ布で脚をつつむ。インディアンのつくる「モカシン」
木の枝と紐で作るスノーシューズ
簡単ボートの作り方・・・丸太双胴ボート、コラクル
丸太を削ってフレームにした筏。
平底タイプのボートの作りかた
いざというときのために毎日携帯したいもの・・・水350-500、携帯電話用予備電池、小型ラジオ、小型ポケットライト、治療薬、小銭、磁石、携行健康食品、笛。
一度職場から家まで歩いてみよう。

Chapter10 伝える
手を振っただけでは、助けてかさよならかわからない。
SOSのモールス信号は、トトトツーツーツートトト
煙3本でも救難信号になる。
国勢民間航空機機構対空信号・・・地面にかく、Y=Yes、N=No,△=着陸可能、I=医者が必要、LL=全員無事、F=水・食料が必要
CDをシグナルミラーとして使う。反射を指先にあてて、それを送りたいものにあわせる。数キロ先でもとどくことがある。
災害時に家族と連絡をとる「171」、また遠くの親戚をつかうのもいい。日ごろから打ち合わせておこう。


Chapter11 測る
基本は動かないで救援をまつが、その可能性がまったくないときは動く。
そのとき自分の位置がわからないと助かる見込みはない
時計を使って南をさがす(北半球で遭難したら)・・・文字盤を水平にもち、太陽に短針をむける、この状態で短針と文字盤の12の間がほぼ真南
星で北をさがす(北半球)・・・北極星は、北斗七星のひしゃくの2つの星の5倍のながさのところ、そのままいくとカシオペア座
星で南をさがす(南半球)・・・南十字星の縦木の線をおよそ4倍伸ばしたところが南
自然のなかで方位をさがす・・・木の枝ぶり、葉っぱの大きさ、コケのつきかた
縫い針をコンパスにする・・・縫い針をきぬで同じ方向に50回こすると磁気化するので水にうかべた葉っぱの上などにおいて方位をみる
高緯度地方ではコンパスは北をささないので注意
遠くの目標物から地図上の現在位置を知る・・・コンパスを使って山などの目標物の角度をはかって地図でみてみよう。
日時計と月時計使い方
天気の読み方
雷から身をまもる・・・ふせる、5m以上はなれる、木には近づかない。

Chapter12 救う
野外でのけがは命取りになることもある
応急手当の目的は「救命」「悪化防止」「苦痛の軽減」。まずおちついて観察すること。倒れて動かない時は「大出血しているか」「意識はあるか」「呼吸をしているか」「脈があるか」などを調べ止血や心肺蘇生などをする。同時に救急車や医療機関に連絡。

休ませる姿勢
昏睡体位・・・呼吸はあるが意識がない。横向きにねかせ、顎を前にだす。上になった足の膝をまげて体を安定させる
ショック体位・・・大やけどや貧血、大出血などのとき、衣服をゆるめ水平に仰向けに寝かせる、両足を30cmほど高くして、保温。ただし頭部のけがは脚をあげない
座位・・・喘息の発作の場合。腰のうしろを支え寝袋などを抱きかかえさせる
半座位・・・心臓発作を起こしている場合、寝かせると血流の影響で心臓に負担がかかる
大出血してしまったときの止血法・・・直接圧迫でとまらないときは指圧止血、それでもとまらないときは止血帯法
骨折したとき・・・骨折した状態のまま添え木で固定。止血が先
外傷の手当・・・擦り傷や刺し傷など、感染症の危険もあるのできれいな水で傷口をあらい消毒が基本
火傷の場合・・・軽いときには素早く水で最低でも15分冷やす、薬はぬらない、衣服を着て火傷をしてしまっても服は脱がないで上からひやす。重度のときは清潔なシーツなどでくるんで病院。
打撲の手当・・・部位による
凍傷の手当・・・ゆるめのお湯であたためる。
日射病の手当・・・涼しい・風通しのよい場所にうつして、衣服をぬがせる、体温をさげるため少しずつ水をかけ、冷たい水に濡らしたタオルなどで冷やす。マッサージをすると早く体温が下がる。意識があれば食塩水かスポーツドリンクを飲ませる。
のどの異物がつまった・・・口をこじ開けて、異物がみえれば指にガーゼなどをまいてかきだす。うつ伏せにして肩甲骨の間をたたく、背中からみぞおちをおす「ハイムリック法」、赤ん坊の場合に片手で胸をささえて肩甲骨の間をたたく。
倒れている人がいる場合・・・軽く肩をたたき意識があるかたしかめる、強力をもとめ救急車をよんでもらう、口の中を調べ、異物がなければ気道確保、呼吸があるか5秒間調べる、呼吸していなければ人工呼吸を2回行う、脈があるか喉仏の腋を押して調べる、脈があれば人工呼吸をつづける。脈がなければ心肺蘇生を行う。
三角巾やストッキングで包帯を作る方法
けが人を搬送する・・・来ている服をポールや棒にいれてタンカをつくる、毛布でタンカをつくる、ザックのうえにのせて背負う
いざというときの「ファースト・エイド」を持とう。


Chaper13 危険な生き物図鑑
森と山の危険・・・漆、アブ、ムカデ、セアカゴケグモ、ヤマトダニ、ツツガムシ、オオスズメバチ、セイヨウミツバチ、セグロアシナガバチ、エ、キノコックス、ヤマカガシ、マムシ、ハブ、野犬、サル、イノシシ、ツキノワグマ、ヒグマ
海の危険・・・ゴンズイ、ミノカサゴ、ウツボ、アイゴ、ハリセンボン、ゴマモンガラ、カツオノエボシ、ハブクラゲ、ハナブサイソギンチャク、ウンバチイソギンチャクなど



新 冒険手帳―災害時にも役立つ!生き残り、生きのびるための知識と技術

新 冒険手帳―災害時にも役立つ!生き残り、生きのびるための知識と技術

  • 作者: かざま りんぺい
  • 出版社/メーカー: 主婦と生活社
  • 発売日: 2006/03
  • メディア: 単行本



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