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高校時代にしておく50のこと (YA心の友だちシリーズ) [子育て]

著者の中谷彰浩さんは、大阪出身。早稲田大学の文学部をでて博報堂のCMプランナーになったあと独立。驚異的な量の本を書いている人。
本人の文によると「モノをつくる芸術出来な仕事」をしていらっしゃるそうです。

自分の高校時代をふりかえりながら、今の高校生にメッセージを送っている感じ。
中谷さんは高校1年生のときは学級委員だったのに、行事にいっさい参加せず勉強ばかりして、東大にいって官僚になるつもりだったそうです。しかし担任に注意され、親も自分の味方になってくれないと知ると、方向転換。私大の文学部にいって芥川龍之介になってやるといったそうです。本人の中ではグレるという意味だったらしい。
そこから行事に全部参加、よけいな?ことまでやってなんでも楽しんでしまう高校時代を送ったそうです。そうしているうちに自然発生的に仲間もできた。
受験の失敗と、彼女から振られるが同時に発生なんてエピソードも。

人生でであうことは、全部高校時代に経験するといっています。


高校時代にモテる人は、生まれ持ったものでモテているだけで、大人になってからモテるとは限らない。かれらは相手からよってくるのでその中から選んでしまう。自分のことだけが好きな一人にモテるのがよい。
高校時代にモテない人の方が、モテようと工夫するので成長する。

反復練習大事。中谷さんは漢字をノート1ページに書けといわれたら、ノート1冊書いていったそうです。頑張らなくていいから量をやれ。
反復練習できるもの。親に内緒で机にかくしてやっていること。それをみつける。
お金がないからできないというのは、それほど好きなことではないといっているようなもの。
お金がないからお金を貯めることからイベントになる。
好きなことをまげない、ただ分析はして、どうしたらもっとよくなるか考えよう。
お笑いでも、個性的でわからない人が、時代とあったときブレイクする。人の考えにあわせるばかりで個性を手放してはいけない。でも個性だけに頼らず、分析して磨き続けないといけない。

親は親切な他人。
高校は義務教育ではない。親にお金を払ってもらっていることに気が付こう。
勉強してお金がもらえるという時期なのだ。
高校で勉強しないというのはレンタル料を払わないでいるようなもの。

極端に走ることでみえてくるものがある。
「部」は自分でつくる
ノリでなんでもやっていることで友達ができていく。



高校時代にしておく50のこと (YA心の友だちシリーズ)

高校時代にしておく50のこと (YA心の友だちシリーズ)

  • 作者: 中谷 彰宏
  • 出版社/メーカー: PHP研究所
  • 発売日: 2009/10/16
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)



タグ:中谷 彰宏
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わが子を「メシが食える大人」に育てる (ファミリー新書) [子育て]

わが子を「メシが食える大人」に育てる

著者は学習塾の代表。この時点で17年の経験をもつ。
小学生向けにキャンプなどの体験型学習を実施した草分け的存在。

若者は就職できたとしても意欲は低く、ニートや引きこもりが増えている。
著者が面接していると、会社に「成長させてもらう」という意識がみえるが、成長は自分でするもの。環境がととのわないから成長できないといいわけしているのでは、期待できないし、すぐやめてしまう。
問題は生命力の希薄さ、世の中の厳しさを教わらなかった耐性のつかない教育。
日本の学生は海外に比べて勉強が楽しいと思える値が低く、出世欲もない超低温。
育ちあがってしまうと矯正は難しい。食えない予兆をキャッチして子供のうちから教育しよう

食えない予兆
○自分で考える習慣がない。計算能力はあるのにすぐに答えをしりたがる。
親も早くとせかして答えをすぐ求めようとする。
大人の方程式は、一度いったことは理解できる。簡単なことは理解できないはずはないというものだが、子供にはそんな方程式はない。
子供が反省のことばやしおらしい態度をとらないと感情的に叱り飛ばす。
しかられた人間の脳はやる気をなくす。叱ってやらせるでは子供は育たない

メシを食っていくために前提となる3つの自立
○経済的自立
○社会的自立
○精神的自立
就職して経済的に自立していても、指示待ちでやらされ感を抱く社員は他の二つの自立はできていない。

メシを食っていける大人にする5つの基礎力
これが相互に連携して働く
○ことばの力 人のいっていることを理解する。人に理解してもらえるように表現する。
○自分で考える力 自分で考える、身に付けた知識や技能を活用する、筋道をたてて考える
○想い浮かべる力 具体的なことだけでなく、人の心など抽象的なこともイメージできる力、全体を俯瞰できる感性
○試そうとする力 興味・関心のあること面白そうな琴にチャレンジ、方法を試す意欲
○やり抜く力 一度始めたことを困難を乗り越えて最後までやりぬこうとする。槍始めたことに集中して取り組む、こつこつ続ける。
俯瞰図でそれがどんな学力につながり、社会人としてどんな力と結び付くか解説していた。
またフローチャートで連動するイメージを解説していた。
基礎力を鍛えるには10才までが勝負。

☆ことばの力 すべての学力と知性のベース
人はことばで考えて、考えたことをことばで表現する。ことばのちからが学力や知性の根幹。ことばのちから4つの分野
理解する観点から、「聞く力」「読む力」
表現する観点から、「話す力」「書く力」
幼児期には「聞く力」と「話す力」。学童期には「読む力」「書く力」をみにつけさせたい。

聞く力では。まず親が態度で示す。
子どもが話しかけてきたら
○しっかり顔をみる
○話の合間にあいずちをいれる
○それでどうしたの?ときいてあげる
話し方は母親の影響が大きい。話し方が崩れていると思考があいまいになる。
話し方は自分の意志を表明するときの心の構え
読むのは精読と漫読がある。本を読んでいる割には国語の成績が悪い子は漫読しかしていないのかも。精読がみにつく一番いい方法は音読。親子で音読して間違いが少ない方が勝ちなどのゲームをするのもよい。あまりチェックしすぎないで。
書く力の土台は会話。作文は基本的な文法や漢字以外は口出しせずに、自分の気持ちを書く練習をさせるつもりで。
書くときの観点、読む人がちゃんと理解できるように正確にかかれているか、いかに面白く書くか。正確に書くには日ごろから間違ったことばづかいを直してあげる。うまく書けるかより自分のことばで書くことを重視する。
ことばの正確な理解は論理思考の大前提。普段から辞書を引ける子にするために親がまず辞書を引こう。
表現の豊かさは比喩表現から。親も使ってみよう。
比喩表現は世間に流通する言語表現、自分のことばは自分の内面と向き合い格闘しないとみにつかない。低学年のときには会話で子どものことばを引き出してあげよう。そうすることで自分のことばの引き出しが増えていく。
それが増えてきたら、他者を思いやる言葉遣いを見つけさせたい。相手の立場にたつ大人の心をみにつけさせたい。トレーニングとして子どもから親に逆インタビューさせるなどがある。

ビジネスシーンでは、聞く力は聴く力にレベルアップがもとめられる。
書くのは情緒より正確さ。ことばのなかにある相手の心を読む力。厚みのある語彙力。


☆自分で考える力 思考のエンジンをぐんぐん回す
漫然と考えるのと、自分で考えるのは大きく違う。
自分で考えるとき大切なのは考える意欲。それが思考の自走力。
そういうものが算数でも他の解法をさがして喜ぶような力になる。他の強化でも学ぶ力になる。
早期教育は人と比べたり、できたできないで一喜一憂するなら思い切り遊ばせた方がまし。

ビジネスでは課題解決力になる。
課題解決にむけて論理的な思考を積み重ねる執念と、突破口を開く発想力。

発想力はドリルでは身につかない。むしろ五感をめいっぱい使った遊びの方がみにつく。
作文や問題文で迷子にならない「しつこい思考力」をみにつけるには、遊びやゲームでのやり遂げた感を大切にする。
こどものなぜ?に必ず答える。
こどもが変わったことを言ったらほめる。
思考のスイッチをいれるのはなぜ?だけでなく、感動。感動のほうが理詰めの理論よりターボがきいている。
感情のゆれや悩みは考えることになる。親が感動を口にして、こどもの体験に考える種をまいてあげよう。


☆想いうかべる力 魅力的な大人にするために
自分で考えるは思考を積み上げる、想いうかべるは直感的にイメージを想起する。
目に見える具体的なものの形や構造、情景など、目に見えない抽象的な概念や心情など両方を想いうかべることができる、特に後者は重要。
図形問題や国語で抽象的概念が理解できるかに関係する。
記憶に残るイメージが人を成長させる。
子どもにいろんな体験をさせて、イメージを与える、そこに思考が積み重なる。

ビジネスでは、よく知らない相手と話したり、マーケティングの数字からイメージしたりといった使い方をする。相手の立場になるというのもイメージを使う。また外から自分を客観視するときも必要。

子どもの自我がめばえると哲学するようになる。哲学とは「自分とはなんだろう」ということ。ときには子どもの哲学につきあってあげて。
子どもが小さいうちに他者性を意識させるには異年齢の子どもの間におくこと。こどもは本来世話したがり、人の世話をしたらほめてあげよう。
お手伝いでもよい。ただし、うまくできたかではなく、ありがとうという笑顔を与えるためであることを忘れずに。
他者性を意識しながら空間認識力になるのは道案内ゲーム。


☆試そうとする力 人生を切り開いていく底力
試そうとするのは人間の知性の出発点。いたずらっ子や人を笑わせたがる子は試そうとする力を自然に磨いている。
学力では試行錯誤力につながり、勉強するときの「心の構え」になる。
難しい問題にあったとき手を動かして考えられる力になる。
試してみて正解がすべてで育てると、堂々と「習ってない」というような子どもができる。
言われたことだけをちゃんとやればいいという意識を植え付けてしまってはいけない。
失敗さえ楽しめるのがメシが食える大人。

社会人としては仕事をつくるために欠かせない力になる。
20代は試行錯誤の連続。目の前に仕事にチャレンジして試すことで成長できる。
思考錯誤力がない子どもは自己チューな大人になる。自分がやりたいか中心にしか考えられないので、苦手なものは手も動かさない。そして簡単に仕事が合わないと言い出す。
読解も苦手で主人公の気持ちになりきれない。

試そうとする力を延ばすには、小さいころは結果よりプロセスを楽しむようにする。
自然体験などをたくさんさせる。習い事などもやりたいといったらできるだけ応じる。そして結果にこだわらない。プロセス重視。
ピグマリオン効果というものがあり、人間は期待されるとその通りになるというもので、小さいうちは「できる、できる」で自己肯定感をもたせるのが大事。小さなことでもほめて自己肯定感をもたせましょう。
母親の心の安定は子どもの安定。父親は母親の愚痴をあいづちでききましょう。
ユーモアのセンスがある子は試す力が高い
お手伝いで自分なりに工夫するのも試す力になる。他者を思いやる力にも通じる。家族の生活がかかっているお手伝いが責任もあってよい。親はある程度の失敗を想定したうえで自分なりに工夫させましょう。


☆やりぬく力 力強く、たくましく生きるために
主エンジンは「試す力」補助エンジンは「やりぬく力」
食い下がるしつこさがやりぬく力です。
やりぬく力を支えているのは達成した過去の体験。
やりぬく力は頭のよさよりも大切。
難関中学の問題文は精読力や難しい文章を最後まで読む意志力が必要だが、それを支えるのがやりぬく力。
論理的に筋道をたてて考えていくには「しつこい思考力」が必要。
知らないことをとことん知りぬく知性の心構えがやり抜く力。

社会人になってからは思い通りにならないところで、すぐに方向転換せずに踏みとどまる力になる。3年はやらないと、たいていの仕事は面白さがわからない。
やりつくす心地よさを知るには勉強より体を使った遊びがむいている。お父さんが本気になってへとへとになるまで遊んでください。または親が夢中になっている姿をみせてください。みたことがないとすぐに白旗をあげることもになります。

ひとつの目標にむけて頑張る、クリアしたときの達成感が次の成長のばねになる。
やり尽くす感覚はやり抜く力につながるのだ。
お手伝いでも生活習慣でもできたことはどんどんほめて小さな達成感を日常で積み重ねよう。
一方で万能感をもたせないように、駄目なときは駄目と抑制するのも忘れずに。それがないと耐える力がみにつかず、勉強するときも根気が続かない。家庭内暴力がおきる家は子どものころ無駄にものを買い与えていたことが多い。物欲と金銭欲は人の心をだらしなくさせるので、子どものなかで育たないように注意すること。

一度決めた手伝いを具合が悪いから、テストだからと見逃すのは自分に甘い人間を育てることになる。自分に甘い人間は組織で生きられない。単に自分が生きるだけでなく、人から尊敬されて好かれることもメシが食える大人になるということ。子どもが将来生き生きと逞しく働ける姿をイメージして、見逃しをしないでください。


公務員試験でも記述式で人間力が重視されるようになっています。
受験問題は学校からのメッセージ。人間力、思考の質、思いやりがあるかなどを問う問題が増えています。
受験を突破するためにも5つの基礎力は重要です。



わが子を「メシが食える大人」に育てる (ファミリー新書)

わが子を「メシが食える大人」に育てる (ファミリー新書)

  • 作者: 高濱 正伸
  • 出版社/メーカー: 廣済堂出版
  • 発売日: 2010/07/17
  • メディア: 新書



タグ:高濱 正伸
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