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じゃんけんはパーを出せ!~ビジネス解決力が身につく「ゲーム理論」 [ビジネス]

ゲーム理論とは、2人以上のプレーヤーの意思決定を分析し、人間、企業、国家などの動きを合理的に理解しようとするもの。

表題のジャンケンだが、ジャンケンのとき、人が何を出すか調べた統計によると、わずかだがグーが1位なのだそうで、パーを出すと勝てる確率が高いのだそうです。さらにあいこの場合は、違う手を出す確率が75%くらいあるので、自分の出した手に負ける手をだすと勝てる確率があがるそうです。
でも、相手もこの統計をしっていたら永遠にあいこですね。相手がこの極意をしっているかどうかで、あなたの行動も変わります。つまり極意を知っている人なら最初パー次はグーですよね。ここで極意をしっているとはんだんすれば次はチョキとよめますからグーであなたの勝ち。でも、偶然で極意をしらない場合もあるし、相手もあなたが極意をしっているとよんでグーをだしてくるかもしれません。このように相手の手によってこちらの戦略もかえていくのが戦略的思考。

戦略的思考でよくつかうのがペイオフマトリックス
それぞれの場合にプレーヤーが得る利益を表にしたもので、これでプレーヤーは一番勝てる確率が多い合理的な手をきめることができるというもの。
合理的な豚が有名
大きな豚と小さな豚がいて、離れたところにあるレバーを押すとえさがでてくるしくみがある。レバーを押した豚はえさにたどり着くまでに時間がかかるので、相手がたくさん食べてしまう。
この場合、ペイオフマトリックスをつくると、小さい豚はつねに大きい豚がレバーを押してくれるのをまっていたほうが合理的とわかる。

著者はここでは、合コンで会計男(大きい豚)と人気があるが会計はできない男(小さい豚)の例をあげている。
いつも大きい豚が損をしているように見えるが、実は大きい豚が動かないと小さい豚には分け前がない。
航空会社の新規参入も同じところがあって、新規参入者(小さい豚)は既存(大きい豚)の採算路線に絞って価格を武器に参入してくる。このままでは既存は永遠におこぼれをもらうしかないわけだが、そんなときはビジネスの枠組みを変える。それがマイレージ戦略で、いったんこれにとりこまれた顧客は特定の航空会社にのりつづけてしまう。しかもマイレージの仕組みは複雑で設備投資もかかり新規参入組みにはまねできない。

日本人はルールはまもるものと考えているが、戦略的思考ではルールは変えていくものであり、絶対ではない。

あと例としては、「儲かります」の勧誘電話
投資信託
女性がセレブになる方法

などがとりあげられていた。
日本の教育が暗記で思考をとりいれていないとの批判もちょっとあった。

じゃんけんはパーを出せ!~ビジネス解決力が身につく「ゲーム理論」~

じゃんけんはパーを出せ!~ビジネス解決力が身につく「ゲーム理論」~

  • 作者: 若菜 力人
  • 出版社/メーカー: フォレスト出版
  • 発売日: 2008/10/06
  • メディア: 単行本



タグ:ゲーム理論
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