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インターロックエクササイズ―体幹からカラダが変わる!



アメリカでダンサーとして活躍し、ロサンゼルスにダンススタジオを開設、日本にもスタジオを持つ著書が、黒人のリズム感を習得したときのメソッドを解説したもの。著者のスタジオでもこのインターロックをダンスの基礎として教えてきたそうです。
ダンス以外でも運動してもケガをしにくくなる。短時間でしっかり汗をかき、カロリー消費できるなどのメリットがあるそうです。

インターロックは音楽にあわせて首、胸、腰を前後左右に動かすだけのシンプルなエクササイズ。繰り返すと体幹の筋肉がスムーズに連動=インターロックできるようになり身体能力が飛躍的にアップする。

体幹とは背骨に付随した、首から骨盤までを支えている筋肉の総称。インターロックでは鍛えるだけでなくスムーズに連動するようになる。
体幹がスムーズに連動できるようになると、よろけてもバランスをとったり手足がでるので軽症で済む。猫が高いところから落ちてもケガをしないのと同じ。
エイも体幹がスムーズに連動している。

最初は力が入ってぎこちなく首や胸を動かしていても、繰り返すうちに次第に力を抜くことを覚えていく、すると首を前に出すときだけ力をいれれば、その反動で力をいれなくも同じ距離だけ首は後ろに下がることを体が覚える


筋肉の弛緩と緊張を自動的に繰り返すことができるよういなれば、脱力した他の体幹筋肉がリズミカルに連動し、しなるような動きが可能になる。野生動物のバランス感覚、運動神経が手に入るエクササイズがインターロック。

体幹という心臓に近い部分を激しく動かすのでたった10分で体が温まり、汗が噴き出る。
使用する曲は1分間に100回ビートを刻み、1回で1往復する。30分の運動で3000回往復しているが、楽しいのであまり負担にならない。ランニングと違ってジャンプしないので膝や腰に負担がかからない、座ったままでもできる。それでいてエネルギー消費量は高い。運動能力とダイエット両方によい。

日本人のリズム感は「キレのリズム」。空手や歌舞伎のような静の中からピシっと断続的にキメる動きにたけている。黒人のリズム感は「ノリのリズム」。リズムに同調するかのように体がしなやかに動くことが得意。ノリのリズムを身に着けるためのトレーニング法がインターロックエクササイズのメソッド。

著者のダンス教室ではリズム練習としてヒップホップのクラスにもとりいれられている。

体幹の動きは大きく分けて7つとその名前
1 首を前にだす動き バード
2 胸を前に出す動き スワン
3 胸を後ろに出す動き バット
4 胸を横へ出す動き パンサー
5 腰を前に出す動き ダック
6 腰を後ろに出す動き シュリンプ
7 腰を横へ出す動き アリゲーター

動かすときはごく狭い範囲に意識を集中させ動かす。他の部分は弛緩させてしなるように引っ張られるようにする。

最初はリズムについていくだけで大変だが、2週間から1か月でだいたい「リズムについていける」ようになる。この先に「リズムにのる」という音楽のビートと一体化する段階がある。
「リズムにのる」には「意識ポイントをもつ」こと、「動きの軌跡」「動きのリズム」をイメージ化してインターロックを行う。
動きの軌跡・・・前に100の地kらで押し出したら、その反動で同じだけ後ろに体が下がる、直線的な軌跡が効率のよい、美しい動き
動きのリズム・・・連続の曲線運動、ビートのリズムの波とインターロックの波をあわせる。
最初は深く考えず、ポイントだけ押さえ、音楽にあわせて楽しくインターロックしているとリズム感がついてくる。

インターロック三原則
・最大瞬発力 最大の力でヒットするようにする
・最大振幅 最大の力でうちつけたら大きな振幅で動かそうとする。ただし力はいれない。
・最大脱力 最大瞬発力・最大振幅と同時に行う。

運動は慣れればむだな力が抜けて汗をかかなくなる。そうなったら一段上の「リズムにのる」「インターロック三原則」をめざしていくとよい。

適した音楽は90~100BPMのヒップホップかファンクがおすすめ。メトロノームではなく音楽を使おう。
膝や腰が痛いときは座ってバードとスワンだけなど、それでも負担ならやめておく
週末だけより毎日少しでも行うのがよい。DVDは基本動作からはじまるので、最初からまわしてできるところまでやる。

実践編
基本姿勢 両足を肩幅に開いて立ち、膝はまげるでものばすでもなし、肩の力をぬいて背筋はまっすぐ伸ばさず適度に力を抜く。
リズムの取り方(カウント&) &が力をためている状態
基本の動きの意識ポイントと軌跡
バード・・鼻を意識、首の軌跡は斜め上から斜め下
スワン・・胸の前中心意識、軌跡は水平に前後
バット・・胸の前中心意識、軌跡は斜め上(前)から斜め下(後ろ)
パンサー・・・意識ポイントは両腕の付け根と腰の上、軌跡は斜め右上と反対方向、×をかくように反対側も
ダック・・腰の前を意識、軌跡は水平
シュリンプ・・腰の前を意識、軌跡は水平
アリゲイター・・両側の腰骨の上意識、水平に左右

応用の動き
D-Line
Swing
Center-Side
Up&Down
など

Gのリズム ボディダウン 
&カウント 基本姿勢より上体をやや前傾させて両腕を下に引っ張られるように、ダウンした反動で膝を伸ばす
1カウント 膝を曲げると同時に荷物を持ち上げるように両腕を上にひきあげる。

Gのリズム ボディアップ(ノッド)
&カウント カウントを取る前に力をぬいている状態。つま先に体重をかけつま先より頭を前に。あごをあげ顔は前を向く。両腕は力を抜いて下げる。膝はまげる。
1カウント 上体が上にアップするのにあわせ、首は前に倒す。首の後ろを上に引っ張られるように、カウントと同時にひざを伸ばし、上体を上に。

ウォーミングアップ
ジャンプ、深呼吸、体の横の伸び、前屈、開脚・肩入れ、横伸脚、前後伸脚、ツイスト、肩と背中の伸び(立って開脚して上体を倒す)、アキレス腱のばし(手をついて腰をあげた状態で)、屈伸、深呼吸

体幹年齢を調べるには床に10本の鉛筆をまいて、片足で何本拾えるか数えるとよい。
10本以上ひろえたら30代。
8本40代、5本50代、3本60代、2本70代

バードなどの動きをこまかく解説。応用の動き、アレンもを解説。
DVDを見たほうが早いと思う。うまくできなければ解説読むとなにかつかめるかもくらい。


インターロックエクササイズ―体幹からカラダが変わる!

インターロックエクササイズ―体幹からカラダが変わる!

  • 作者: 七類 誠一郎
  • 出版社/メーカー: 日本文芸社
  • 発売日: 2007/12
  • メディア: 単行本




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